ホーム

コンテンツ
あめいろぷろじぇくと!
Pクエスト(仮)
Twikker
わーどもんすたぁ
サモンズコール

小説(継続中)
神サマの忘れ物
12345
678910
1112131415
1617181920
212223

あの青空に祈りを捧げ
12345
678910
1112131415
1617181920
2122232425
2627282930
313233

即興小説トレーニング置き場
12

小説(完結)
突出幼心あくりょうちゃん
12345
678910
1112131415
1617181920
21

オレと兄貴と私がいるから
12345
678910

祭囃子〜記憶の隅に〜
1234

祭囃子〜聖なる夜に〜
12

ボクはネコ
1

フタツヤネノシタ
12345

魔女の契約
1234

暗黒の契約
12345

いのししレース ピキョ村のキピ
123

おにぎり落ちたそのまま食べた
12345

天使見習い頑張らない
1234

せくすちぇんじッ!
12345
678910
1112131415
1617

俺が我が家にやってきまして……。
12345
678910
1112131415
1617181920
2122232425
2627282930
31323334

小説(二次創作)
メルト
1

ある死神は
12345

神サマの忘れ物 第23話


・神サマの探し物 最終話

「涼太君!」

美鈴が心配そうな顔をしてこちらに近寄ってきた。

「あぁ、なんとかな」

俺は頭をかいて立ち上がった。倒れこんでいる上尾の近くに澪は腕を組んで立っていた。表情は誇らしげであった。

俺は澪の元まで向かった。

「あんた、大丈夫なの?」

「あぁ、なんとかな。とりあえず、こいつをどうにかしないとな」

とか、ぬかしていると上尾が意識を取り戻した。

「……何故俺が負けたんだ」

ボソッとつぶやいた。俺も澪も同時に言った。

「これが、『友』の力だ」

上尾は呆れた感じの笑いを浮かべて、ゆっくり起き上がった。

「そうか……今回は、俺の負けを認めよう。だが、次は……」

突然、世界が色を取り戻した。上尾もあの銃も姿を消し、俺達は道にただ立っていただけだった。

「何だったんだろう……」

俺がため息をつくと、澪がツンツンと俺の腕をつついた。

「何だ?」

「……」

澪は目線をそらして、照れくさそうに。

「ありがと。涼ちゃん(りょうちゃん)」

と、言った。涼ちゃんって言うのはやめて欲しいが……

「じゃあ、帰りますか」

その後3人は何事も無かったかのように美鈴の家へ向かう事にした。

――そして、数日が経った。

「おかわり!」

そう言って、茶碗を差し出す澪。

「はい」

その茶碗にご飯を盛って手渡す母親さん。それ、10杯目ですよ。

「何? 涼ちゃん。私の顔に何かついてる?」

「いんや」

「あ、そう」

……てな訳で、正式に家族が1人増えた訳ですが、この家は何人まで受け入れるつもりなのだろうか、気になるところだが、俺と美鈴は学校が待っている。今日も1日が始まった。
prev

AMaRo Project. 2014