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あの青空に祈りを捧げ 第15話

・幼馴染

俺は帰り道、親父に夕飯を買ってくるように頼まれていたのを思いだす。

俺は近くのコンビニに立ち寄った。

「いらっしゃ……って、颯太!?」

「え? 静香?」

レジにいたのは『田村 静香(たむら しずか)』だった。静香は俺の幼馴染みであり、同じ学校へ通っている。しかし、学校では意識をしてしまい出会っても軽く挨拶をする程度だ。

「こんな時間まで……どうしたの? 確か颯太って帰宅部だよね?」

「ちょっとな……それで、晩飯をな」

「へぇ〜」

静香は俺が何かを隠してることがあるとわかっている感じに返事をした。

俺は横目で静香を見ながらカゴをてにとって弁当を2つ入れた。それらをレジへ持っていく。

「はいっ」

バシッとカゴを軽くたたき付けた。幸い、今この場にいるのは俺と静香だけだった。

「789円になります」

俺は800円を出し、4円の釣りをもらった。

「あ、私そろそろ終わりだからちょっと待ってて」

「ん、あぁ」

袋を受け取ると、静香はスタッフルームへ行った。店内は俺一人不用心にもほどがある。

暫く待つと交代の店員と静香が出て来た。

「お待たせ、行こっか」

「あぁ」

俺と静香はコンビニの外にでた。


2人で道を歩く。バスに乗る。バスの中の2人席に座る。こんなのは小学校以来だ。なんだか少し、気恥ずかしかった。

「久々に家に来ない?」

先に口を開いたのは静香の方だった。

「それ、いいな」

静香の家はケーキ屋である。この地域では比較的有名な店だ。中学生の頃までよく呼ばれたものだ。行く毎に親父さんに新作ケーキを試食させてもらったものだ。

暫くすると、バスは終点に着いた。俺らはバスを降りて、静香の家へ向かった。徒歩5分。あまり遠くはないところにケーキ屋はあった。

ケーキ屋に入ろうとしたとき、聞き覚えのある声がした。

「颯太〜!」

こちらに向かってくるのは俊之だった。しかし、俊之の家は別の方向のはずだが……まぁ、いいか。

「コイツも、一緒でいいか?」

俺は親指で俊之の事を指しながら、静香に聞いた。

「別にいいよ」

無理矢理、俊之を引っ張り俺と静香はケーキ屋に入った。
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