ホーム

コンテンツ
あめいろぷろじぇくと!
Pクエスト(仮)
Twikker
わーどもんすたぁ
サモンズコール
どうぶつつなひき

小説(継続中)
神サマの忘れ物
12345
678910
1112131415
1617181920
212223

あの青空に祈りを捧げ
12345
678910
1112131415
1617181920
2122232425
2627282930
313233

即興小説トレーニング置き場
12

小説(完結)
突出幼心あくりょうちゃん
12345
678910
1112131415
1617181920
21

オレと兄貴と私がいるから
12345
678910

祭囃子〜記憶の隅に〜
1234

祭囃子〜聖なる夜に〜
12

ボクはネコ
1

フタツヤネノシタ
12345

魔女の契約
1234

暗黒の契約
12345

いのししレース ピキョ村のキピ
123

おにぎり落ちたそのまま食べた
12345

天使見習い頑張らない
1234

せくすちぇんじッ!
12345
678910
1112131415
1617

俺が我が家にやってきまして……。
12345
678910
1112131415
1617181920
2122232425
2627282930
31323334

小説(二次創作)
メルト
1

ある死神は
12345

突出幼心あくりょうちゃん 第12話


「ようこそいらっしゃいました。女将の『白井』でございます」

女の人の中で真ん中で待っていた人がそういいながら一礼をして、それに続いて残りの人たちも礼をする。僕らは気持ち、少し引いてしまいました。一応、僕らも礼をします。

「よろしくお願いします」

と、いいながら。


「では、お部屋のご案内をさせていただきます」

「あ、はい」

僕らは同時に返事をして、『女将』の白井さんは立ちあがりました。靴を脱いで、収納する場所に入れて玄関から上がります。

「では、こちらです」

『女将』の白井さんに続いて、廊下を歩きます。外から水の出る音がして、時折『カポーン』と音がします。とても和風です。

「あのさぁ、白井さん」

歩いている途中に僕は『クラスメイト』の白井さんに話しかけました。

「……何?」

『クラスメイト』の白井さんは静かに答えました。義樹や春香も耳を傾けています。

「ここの女将さんって、白井さんの親戚か何かなのかな?」

「うん……伯母さん。父の姉」

「へぇ、そうなんだ」

そんな会話をしているうちに、部屋に着いたようです。

「こちらでございます」

『女将』の……女将さんは部屋の襖を開けました。僕らは部屋に入ります。それなりに大きな部屋で畳のいい香りがします。とても和風です。

「ではごゆっくり、仲良くどうぞ」

女将さんは正座をしながら、襖をゆっくり閉めました。仕事は仕事とけじめをしっかりしていてすごい人だと思いました。


「ふわぁ、何か和むなぁ」

春香はさっさと荷物を置いて、ねっころがっていました。僕らも、荷物を部屋の端に置いてくつろぐ事にしました。義樹と僕は窓の近くにある椅子に向かい合うように座り、白井さんは部屋の隅に座って小説を読んでます。

外はオレンジ色の空が広がっていました。腕時計を見ると、短針が5、長針が12を示してました。

「おっ、こんなとこに囲碁があるじゃん。な、やろうぜ」

義樹が、押入れから碁盤と碁石を取り出してきました。

「あ、いいよ」

僕と義樹の間の机にそれらを展開して、囲碁を始めます。


――そんな事をしていると、アッと今に時間が過ぎていって、19時。夕飯の時間となったようで、夕飯が準備されていきます。部屋の中心にあったテーブルに4人分の料理が並んでいます。

「じゃあ、食べよっか」

春香はさっさと、席についていました。僕らはヤレヤレと思いながらも席に着きます。

「いただきま〜す」
prev next

AMaRo Project. 2014