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あの青空に祈りを捧げ
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突出幼心あくりょうちゃん
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俺が我が家にやってきまして……。
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小説(二次創作)
メルト
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ある死神は
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俺が我が家にやってきまして……。 第17話


「明日、プールに行こう!」
「……お前はまた唐突だな」

 フードコートで再び席に着く四人。
 三人分のトレーがテーブルの上に並び、一人は紙コップのジュースである。
 そんな中、ゆうきが宣言するかのように立ち上がって叫んでいた。
 横の席の友永がツッコミを入れているのだ。

「だって、折角この世界のさーちゃんとも友だちになったんだし、この世界を楽しみたいなって」
「……だけど、今日の明日じゃ古池も都合が合わないんじゃないの?」
「うーん、明日もちょうどヒマだからなー」
「ほら! どうせ、友ちゃんもヒマでしょ」
「どうせ、オレはヒマだよ!」

 というやりとり。
 そんなやりとりをぼーっとして眺めるのは優希である。

「ね、小名護くんはどうなの?」
「え、ええ!? プール、いいんじゃないの!!」

 と、沙苗に尋ねられれば慌てるように答える始末である。

「じゃあ、決定! 明日プールだ!」

 嬉しそうなゆうきに沙苗は苦笑いを、友永は呆れて、優希は相変わらず、ぼうっとしていた。



「プール、プール、プールだ!」

 帰り道、四人で並んで歩いているが一人スキップしそうな勢いな人物は誰かと言うまでもあるまい。

「あ、そうだ」

 沙苗は、何かに気がついたかのように切り出す。

「どうしたの? さーちゃん」
「いや、折角下着見たんだから、優希さんの水着も見ればよかったなぁ」
「大丈夫、とっておきのが家にあるから」
「……とっておき?」

 という女性陣のやりとり。
 それと。

「大事なことに気がついたんだが」

 と、友永。

「ん、何が?」
「いや、学校以外で女子とプール行ったことないから」
「あ、ああ……って、もしや」
「そうだよ。古池の水着が見れるんだぞ……というか、プール行って何をすればいいんだ」
「あ、ああ……」

 と、それぞれの想いとともに、その日は各々の岐路へとつくのである。
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AMaRo Project. 2014